【登山レポート】黒岩・泉水山縦走

12月22日。例年のくじゅう連山では気温が下がり、中岳御池では完全凍結している時期ですが
今年は暖冬ということもあり、先週凍っていたのに気温が上昇して融けてしまいました。
この日の天気は、曇りのち晴れ。午前中はガスが残り霧雨まじりで風も強かったため
安全を考慮して、風の影響が少ない長者原から九州自然歩道を歩いて牧ノ戸へ。
午後から天候回復を見越して黒岩山、泉水山の縦走路を歩くことに。

暖冬とは行っても、標高1330mの牧ノ戸で風が吹けば体感温度はかなり低くなります。
ちょっと凍えながら昼食を食べて、早々に登りで体を温めるため黒岩の急登りへ取りつきます。
歩き初めてほどなく、ガスの中から周りが明るくなってきました。
それから10分も経たないうちに青空が見え隠れし始めます。
おー!と皆さん一気に開ける景色に声が出ます!

黒岩山手前に着くと、くじゅう連山と阿蘇方面まで綺麗に視界が広がりました。
とても清々しい景色と気持ちになる瞬間。これがあるから登山をやめられないんですよね。

黒岩山の山頂から泉水山へ。縦走をはじめると右手に三俣山が存在感を出してきます。
眼下には、午前中に歩いた九州自然歩道とホテルなどが見えてきます。

この縦走路、絶景ポイントが何か所があります。
ポイントで皆さん写真撮影をして、下泉水へ向かいます。
この辺りの下りは、以前とても滑りやすかったのですが
今は、階段で歩きやすくなってますので、雨上がりでも比較的安心です。

下泉水山の手前に来ると、急に植生が変わります。
松や馬酔木など、ガラッと景色が変わってこの道も好きですね。

最後は野焼きの防火帯を歩いて長者原へ。
ここからは、広い草原のようでライオンやシマウマが走っていそうな景色です。

森林に景色がいい稜線を縦走できて、阿蘇からくじゅう連山全域がほぼ見えるコースです。
牧ノ戸から久住山エリアに入る方がほとんどですが、反対のコースもたまにはいいものですよ。

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ROUTE11プロジェクトとは

阿蘇、くじゅう、由布院、別府をつなぎ、絶景を走る道、ROUTE11(やまなみハイウェイ)。国立公園でもあり雄大な自然に囲まれたこのエリアは、訪れるたびに心と体が軽やかになっていくのが実感できる場所。素朴で雄大な自然の中に身を置いて、風の音と鳥の声を聞きながら、気持ちが洗われていくのを感じる。そんな場所と時間を、イベント企画や登山ガイド、オリジナルグッズなどを通して、もっとたくさんの人に知って、感じてほしい。都会と自然の架け橋を目指す、地域活性化プロジェクトです。